浮体式洋上風力発電が拓く再エネの未来業界情報センター

深海に浮かぶ風車!?浮体式洋上風力発電とは

最近、「洋上風力発電」っていう言葉をよく耳にするようになったよね。僕も再生可能エネルギーに興味があるから、どんな技術なんだろうって調べてみたんだ。調べてみたら、ただ海の上に風車を建てるだけじゃなくて、なんと「海に浮かべる」っていう、SFみたいな技術が実用化されようとしてるらしいんだ!これが「浮体式洋上風力発電」っていうものなんだって。

なぜ浮体式が必要なのか?

陸上や浅い海域に設置する「着床式」の洋上風力発電は、すでに世界中で稼働しているんだけど、水深が深い場所には設置が難しいっていう課題があったんだ。でも、地球の広い範囲で安定した強い風が吹いているのは、陸地から離れた深い海域が多いんだよね。そこで、「それなら風車ごと海に浮かせてしまおう!」っていう、ちょっとコロンブスの卵みたいな発想から生まれたのがこの浮体式なんだ。これによって、これまで利用できなかった膨大な風力資源にアクセスできるようになるらしいんだよ。なんだかワクワクしない?

技術的な課題と開発の現状

もちろん、新しい技術だから課題も山積みなのは当たり前だよね。一番大きなハードルはやっぱりコストみたい。浮体構造物を安定させる技術も必要だし、海底に係留するシステムもかなり大がかりになる。さらに、波や風、潮流に常にさらされるから、メンテナンスも大変そうだよね。でも、世界中の研究者や企業が、こうした課題をクリアするためにいろんなタイプの浮体(例えば、一本の柱で浮く「スパー型」や、複数の柱で支える「セミサブ型」なんかがあるんだ)を開発したり、新しい素材を探したりして、まさに今、実用化に向けて知恵を絞ってるみたいだよ。

世界と日本の取り組み

世界に目を向けてみると、すでにノルウェーやイギリスなんかでは、商業規模での浮体式洋上風力発電の実証プロジェクトが進んでるんだ。例えば、ノルウェーのハイウィンド・スコットランドプロジェクトは有名だよね。日本も実は、深い海域が多い地形だから、浮体式洋上風力発電への期待がすごく高くて、経済産業省やNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が中心になって、研究開発や実証事業に力を入れているんだ。将来的には、僕たちの生活を支える主要な電力源になる可能性も秘めているらしいよ。国際エネルギー機関(IEA)の報告書なんかを見ると、洋上風力のポテンシャルって本当に計り知れないんだよね。

参考:IEA「Offshore Wind Outlook 2019」(英語)

未来への期待

僕も今回調べてみて、これからの海の技術って本当に面白いなって改めて感じたよ。地球温暖化対策としても、エネルギーの安定供給としても、浮体式洋上風力発電ってすごく重要な役割を担うことになるんじゃないかな。まだまだ課題はあるけれど、海の上で巨大な風車が優雅に風を捉える姿を想像すると、なんだか未来が明るく見えてくるよね。もしかしたら、数十年後には、海の上にはたくさんの風車が浮かんでるなんて光景が当たり前になってるかもしれないね。今後の技術の進展から目が離せないよ!