海洋温度差発電 (OTEC)

カテゴリ: エネルギー・資源 (Energy & Resources)
海洋温度差発電 (OTEC)

OTEC(Ocean Thermal Energy Conversion)は、太陽で温められた表層の海水(25℃以上)と、深層の冷たい海水(5℃以下)の温度差を利用して発電する技術です。アンモニアなどの沸点の低い液体を温海水で蒸発させてタービンを回し、冷海水で冷やして液体に戻します。

安定性と副次利用

天候に左右されず24時間安定して発電できるのが最大のメリットです。また、汲み上げた深層水は栄養豊富で清浄なため、発電後に養殖業や農業、冷房利用などに多段階利用(カスケード利用)できるため、地域振興にも役立ちます。沖縄県の久米島で実証実験が行われています。